大阪市城東区 社会福祉法人くれない学園
くれない保育所(統合保育、生活習慣、健康)

くれない保育所ブログ

くれない保育所から日常の様子など、できるだけ多くの方に見ていただけるように情報を発信していきます。

3歳児のおとまり保育

7月14日・15日 3歳児(赤組・水組)のおとまり保育を園舎で行いました。
朝から、おとまり保育を楽しみにしている子どもたちでした。
午後4時ごろから、お風呂代わりに大きなプールに入り大歓声を上げたり、もぐったり、友だち同士で水をかけあったりして楽しんでいました。
じゃぼん玉遊びでは、液をこぼさないように持っているのがむずかしいようで「せんせい、こぼれた。」と言いに来ていました。また、シャボン玉を飛ばす細い穴に、息を吹きかけるのが難しいようでしたが、何回か繰り返していくうちに出来るようになり、「見て、見て、先生できたよ。」とうれしさを隠し切れない様子でした。
夕食には子どもの大好きなカレーライス! パクパクとよく食べて「おかわり」と言って、おかわりをもらっている子どももいました。
花火大会では、「こわ~い、かえるー。」「ママー。」泣き出す子どもも数名いましたが、先生の言葉がけで落ち着きを取り戻してくれました。
その一方では、「わ~」と歓声を上げて喜んで子どもたちがおり、感じ方は子どもによって、とても違っていました。
子どもたちが、昼間に作ったランタンに火を灯し周りの電気を消すと、浮き上がってくる炎をみて大喜びでしたが、後ずさりする子どももいました。
布団に入るとスッと寝付く子どもや、いつもより早く布団に入るためかなかなか寝付けないでいる子どもなど様々でしたが、クーラーの中で天使の顔をしながら眠っていました。
朝日が出始めるとムクムクと起き出して来ました。目を覚ました子供たちはいつものように大はしゃぎし、ラジオ体操の後の記念写真の時は、ニッコリ笑い、ピースをしながら取りました。
朝ごはんの時は、おなかが減っているのか、おにぎりとおみそ汁をよく食べてくれました。
お迎えのとき、お母さんを見つけては大喜びで走って行きましたよ。
おかげさまで、熱を出す子供も見られず、元気いっぱいに帰ってくれましたので、保育士一同、一安心するとともに、いい思い出が一つ、子どもたちの胸に残ることを祈りました。

| お知らせ | 3:09 pm |